ステンレス熱処理の悩み ステンレス熱処理に関するお客様の様々な悩みの解決をいたします。

生産コスト低減

より効率的な工程をご提案 最小限の稼動で熱処理。無駄を省いてコストダウンが可能

生産コスト低減の悩み

厳しいコスト削減を求められる昨今、特に大量生産部品となると0.01円単位でのコスト削減がかぎとなります。当社では、真空バッチ炉、真空連続炉、水素連続炉全ての特性を最大限に活かし、より効率的な工程をご提案します。

例えば、1ロット10,000個の製品で真空バッチ炉では、15,000個分の処理能力があるのに加工・成形・使用量・ロット管理上などの都合で10,000個づつしか処理できないような製品も水素連続炉(ベルトコンベア式)でなら、必要なだけの量を最小限の稼動で処理できるので無駄を省いてコストダウンが可能です。

また、2ロット分の処理をバッチ炉で連続して行えば、加熱(昇温)→保持→冷却の工程を2回繰返すことになりますが、ベルトコンベア式の連続炉であれば、昇温は一度きりで、処理温度に保持された熱室内を製品が移動する為、より少ない工程での処理が可能です。

真空バッチ炉の場合

真空連続炉の場合

水素連続炉の場合